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サップフィッシングで会いたくない危険生物3選

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通常のサップに比べて、座ることが多いサップフィッシングでは手足を海中に入れることも多いです。
そのため、海中により一層気を付けなければいけません。

今回は私が遭遇して危険だと感じた生物について紹介します。

サップフィッシング危険生物3選

クラゲ

クラゲ

海水浴場でも注意しないといけなクラゲですね。

通常のサップでは影響少ないですが、座ることも多いサップフィッシングでは手足を海中に入れることも少なくありません。

刺された場合、軽い症状だと赤みや腫れ程度ですが、最悪の場合には死亡してしまう可能性もあります。
マリンシューズを履いたりして少しでもリスクを減らしましょう。

エイ(アカエイ)

エイ

こちらも結構頻繁に見かけるエイです。
危険なのが周知されていることもあり、尻尾を落とされた個体もチラホラいますね。
ボードの下を通ってきたときは冷汗ものでした。

尻尾に毒針があり、刺されるとズキズキとした痛みが出てきます。ひどい場合にはアナフィラキシーショックによって死亡することもあるそうです。

暖かい時期には浅瀬の砂場に潜っていたのに気づかず、踏んづけてしまい刺される可能性もあるので、なるべくパドリングで進んだり、歩く場合はすり足で歩くなどして気を付けましょう。

ゴンズイ

ゴンズイ

キス釣りをする私としては非常に憎いゴンズイです。
夜に比べると昼は釣れにくい印象ですが、たまにあがってきてしまいます。

背びれと胸びれの針に毒があり、刺された場合は激しい痛みがあります。

取り込み時に直接触れないように、ランディングネット・フィッシュグリップの導入も検討しましょう。

また、海面との距離が近いサップフィッシングでは、勢いをつけて巻き上げてしまうと体へ飛んでくる可能性も高く、その流れで刺されてしまいかねませんので巻き上げ時は注意しましょう。

さいごに

他にも危険生物として、サメ・ウツボ・ダツ・ハオコゼ・etc.と多く存在します。サメはまだサップ中に会ったことはありませんが、Youtubeで実際に遭遇した動画がアップされているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

また、地域によっても生態系が変わってきますので、サップで出る海域での危険生物情報も各自調査しておきましょう。

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