オススメの条件
砂浜
イメージ通りかもしれませんが、断然この砂浜から出艇するのがオススメ。
特に初心者の方は、砂浜からスタートするとトラブルが少ないはずです。
ポイント
- 岩場に比べボードの取り扱いにあまり気を遣わくて良い。
- 怪我の可能性が低い。
- グーグルマップ等で場所が探しやすい。
注意ポイント
- 夏の海水浴シーズンでは釣り禁止になる地域もあるので要確認。
- 代わりにゴロタや岩場で出艇する場合はサップボード&フィンが傷つきやすいので取り扱いに注意が必要。
- 潮の干満によって大きな変化が無いか(満潮によって砂浜が沈んでしまう等)確認しておきましょう。
- 波打ち際にボードを放置していると流される可能性があるので、ボードから離れる際は十分に引き揚げておきましょう。
駐車場が近い
サップボードだけでなく、釣り道具も運ぶ必要があるサップフィッシングでは駐車場の近さも重要になってきます。
ポイント
- 道具搬入の往復が楽(コレに尽きます!)。
注意ポイント
- 駐車場で空気を入れる場合は周りに迷惑を掛けないようにしましょう。
- 迷惑駐車は禁止。
注意したい条件
出艇することが出来る可能性もあるが、注意が十分に必要な場所について紹介します。
初めのうちは砂浜がオススメです。釣りのポイントがあるからと言って無理は禁物です。
岩場・ゴロタ場
大き目の石や岩が転がる浜のことです。
慣れてきたら挑戦してみるのもアリですが、特にメリットが無ければ避けるのが吉です。
ポイント
- 比較して人が少ないので自由が利きやすい。
注意ポイント
- 石や岩に足を取られてケガの可能性がある。
- 同様にサップボードや道具の破損の可能性が高い。
漁港・スロープ
漁港にあるスロープはよく目につく所ですが、基本的に漁港関係者が使用する場所なため、注意しましょう。
ポイント
- スロープから出艇できれば準備が楽々。
注意ポイント
- 事前に使用許可を取る(使用不可の港もあります)。
- スロープで滑る可能性を考慮する。
- 港湾内から出る場合に漁船の邪魔にならないようにする。
特にスロープの使用許可については、地域の漁業組合等にしっかり確認しておきましょう。
さいごに
結局、オススメなのは砂浜で駐車場が近い場所です。口コミやグーグルマップを活用して探してみましょう。
また今回は紹介しませんでしたが、サップボードに飛び乗らないといけないような所(例:階段状になっていたり)からでは転落の可能性もあるので止めましょう。